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「浸水対策ナビ」マガジン
ー 工場見学レポ ① ー 
防水板はどのように作られている? 安心品質の理由!
「浸水対策ナビ」マガジン【No.18】
鈴木シャッターは国内に自社工場を置き、防水板の研究開発から製造、メンテナンスまで
一貫生産体制で皆様に安心をお届けしています。
国内防水板製品のなかでも高い品質を持つ鈴木シャッターの防水板はどのように作られているのか?
今号では、鈴木シャッターの埼玉工場をご紹介し、高品質の理由をお届けします。

創業119年 老舗シャッターメーカーの高い技術力


鈴木シャッターは、創業1903年(明治36年)のシャッターの老舗メーカーです。1981年(昭和56年)、埼玉県川越市に埼玉工場を開設すると同時に、重量シャッターの生産をスタートしました。
例えば「SS耐火スクリーン・コーナー型」は、防火・防煙スクリーンの中でも空間をコの字やL字に囲える日本で唯一の国土交通大臣認定品となっています。
社会の安全を守ることをものづくりの使命として、1984年にはシートタイプの防水板の製造を開始。
近年、急激に浸水被害が増加していることから防水商品の研究開発に力を入れ、蓄積してきた技術力を活かして防水商品のバリエーションを増やしています。

“小江戸観光”で人気の埼玉県川越市にある芳野台工業団地内の鈴木シャッター 埼玉工場

唯一の国土交通大臣認定品である「SS耐火スクリーン・コーナー型」

品質第一!お客様に合わせたオーダーメイド


コストを抑えつつ、高品質な商品をお客様へいち早くお届けすることは、メーカーの製造工場に共通のテーマです。鈴木シャッターでも、ねじ止めや組み立てなどの工程については積極的に自動化を進めるなど、コストダウンとリードタイムの削減を図っています。そして、これらを国内自社工場で追求することによって、何よりも品質第一のものづくりを実現しています。
また、施設の形態や用途、現場の状況に合わせ、一台一台オーダーメイドで製造することにより、高い防水性能をもつ防水板を製造しています。

材料切断、スラット成型加工、板金加工、溶接、塗装、組み立てのすべてのラインが集結する工場内部

検査員がパネルの仕上がりを1枚ずつ確認しています

自社工場内での徹底した品質管理で高いクオリティを実現


鈴木シャッターでは埼玉工場敷地内に止水性能試験装置を設置し、防水板の漏水試験を行っています。「研究開発」「性能実験」「製造」がすべて1か所で可能だからこそ、研究と実験を繰り返し、高水準の性能を備えた商品を製造できます。
簡易脱着タイプ防水板「オクダケ」の止水性能試験の様子を動画でご覧いただけます。

★簡易脱着タイプ防水板「オクダケ」止水性能試験の様子★


埼玉工場内の展示室

埼玉工場内の展示室には、通常は見えないケース内のスラットの動きが見えるシャッターや、防水板の実機が置かれており、使用感を体験していただくことが可能です。
見学に関するご希望がありましたら、お気軽にお声掛けください。
皆様のお越しをお待ちしております。


防水板の設置は鈴木シャッターへご相談ください


株式会社鈴木シャッターでは、弊社スタッフが現地調査を行い、
お客様にとってベストな浸水対策をご提案しています。
長年にわたって防水板を自社で開発・製造・販売・施行しているほか、
定期点検やメンテナンスなどのアフターフォローも充実しています。
大切な資産を浸水被害から守るためにも、まずはお気軽にご相談ください。

商品や記事についてのお問い合わせ、防水板に関するご相談は、
こちらよりお寄せください。

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