防水板は、いざという時のために定期的にセットしてみることが大切です。
普段目にしない防水板には様々なタイプがあり、それぞれセット方法や収納状況が異なります。
できるだけ多くの方がセット手順を身につけ、いざというときのために備えましょう。
例えば、マンションなら住人が集まる防災訓練は、浸水対策についても確認する良い機会です。
個人のお宅でもご家族で雨季シーズンまでに確認しておきましょう。
【防水板の点検ポイント】
防水板や部材の保管場所と設置場所
・防水板の保存状態(汚れていたら清掃、変形や劣化があれば修理)
・セット方法及び手順の確認
・セットにかかる人手と時間の計測
シートの劣化や汚れにより、シートが上がりきらないことも!
組み立て手順についても年に一度は確認をおすすめします。
重い防水板はセットに時間と労力がかかる場合があります。
セットするには何人でどのくらい時間がかかるか知っておくことも大切です。
当社製品をお使いの場合は、管理会社様に代わって点検・メンテナンスを行う
防水板点検契約をおすすめしています。ぜひご検討ください。
管理人さんがいない建物や24時間在中していない場合は、
住人の方が設置する必要がでてくることも。
いざというときに誰でも簡単にセットできることがポイントです。
保管場所やセット手順を動画に撮っておくことで、
実際にセットする際にスムーズにセットできるのでおすすめです。
引き渡し時の説明会もご相談ください。わかりやすい手順書もご用意します。
使い勝手が悪い、重くて設置が大変!といったお困りごとがある場合には、
新しいタイプの防水板への切り替えのご提案も承りますので、
お気軽にご用命ください。
マニュアルいらずの簡単セット防水板「オクダケ」なら安心!
簡易脱着タイプ防水板「オクダケ」の詳細はこちら
ハザードマップは、地域ごとに過去の災害や降雨データをもとに作成され、河川の氾濫、内水氾濫、津波などによる浸水予想状況や各地域の避難所が記載されています。
ハザードマップを参考に浸水対策を行なったり、いざというときの避難場所などを確認しておきましょう。